以前に比べて、最近では転職をする人が増えてきました。
「転職経験あり」というのは、以前ではマイナスなイメージを持つこともありましたが、現在ではむしろプラスなイメージを持つことが多いです。
何歳になっても転職をすることは可能ですが、若ければ若いほど転職がしやすいというのが日本の現状です。
もしあなたが20代であれば、比較的どの分野、業界、職種であってもチャンスがあります。
転職をする理由は人それぞれだとは思いますが、せっかく転職をするのであればその業界に未来があるのが大事だと思います。
また、転職したあと、最終的にはフリーランスになったり独立できるというのは理想的ではないかと思います。
そのような点を考えると、エンジニアという職業は非常に魅力的です。
ITはこれからも間違いなく伸びていきます。
多くの業界がITに飲み込まれていっていることを見れば明らかでしょう。
また、エンジニアはフリーランスに最もなりやすい職業だと言われています。
技術を身につければ、その技術はその会社の外でも使えます。
汎用的な技術を身につけられるのもエンジニアの魅力です。
ただ、エンジニアになりたいからといって誰でもなれる訳ではありません。
IT人材は不足しており、異業種の人でもエンジニア転職は比較的しやすいです。
が、やはり年齢というのは若干ネックになってきます。
40代からエンジニアに転職した例もありますが、やはりそんなに多くはありません。
一方、20代であれば積極的に未経験からの転職を受け入れている会社というのは多くあります。
もしあなたが20代であれば、たとえ未経験であっても全然可能性はあります。
20代で転職を考えているのであれば、間違いなくエンジニアという選択肢は非常に魅力的ですし、現実的でもあります。
エンジニアは働き方も柔軟なところが多く、朝が遅かったり基本私服がOKな企業が多いです。
副業がOKな企業も多く、仕事で身につけた技術で、社外でお金を稼ぐこともできます。
また、再び転職をしようと思った際にも、エンジニアとして技術を身につけていれば、簡単に転職先は見つかります。
一度IT業界に入ってしまえば、一生食いっぱぐれることはないといっても過言ではありません。
もしあなたが20代であれば、そこに入るチャンスはいっぱい転がっています。
今までエンジニアというものを転職先の候補として考えていなかった人も、ぜひ候補にいれてみてください。
ただ、全くの未経験で何もしていない人がすぐに入れる訳ではありません。
基本的にはスクールに通ったり、もしくは本などで独学をしてからです。
とはいっても、その難易度は決して高くありません。
基本的にエンジニアというのは何かを覚える必要はありません。
現役でバリバリに働いているエンジニアでも、基本はググりながらコードを書いています。
なので、もし学生時代勉強が苦手だった人でも心配する必要は全くありません。
もし独学で全部やるのであれば、まずはHTMLとCSSの勉強をすることをおすすめします。
これはエンジニアになるためには必須です。
HTMLとCSSを使えば、簡単なホームページを作れるようになります。
しかも、HTMLとCSSを学ぶのは比較的簡単で、本を一冊か二冊やれば身につきます。
また、HTMLとCSSを勉強していく中で、自分がエンジニアとして働きたいのかどうかも判断することができます。
これらを勉強してて全然つまらないな、と感じたらエンジニアになるという選択肢は外すべきです。
エンジニアになってからそう気づくよりは随分ましです。
もしあなたが20代で転職を考えており、少しでもエンジニアに興味があるのであればまずはHTMLとCSSから勉強を開始してみましょう。
また、他の方法としてはスクールに通うという方法があります。
今では無料のスクールというのも増えてきていますし、それらを活用すれば比較的素早く簡単にエンジニア転職を行えます。
しかし、スクールの中にはかなり評判の悪いスクールもあります。
基本的に、未経験からエンジニアになって今後活躍したい、ゆくゆくはフリーランスになったり独立したいというのであれば、Rubyという言語がおすすめです。
金融機関で使われているJavaは有名ですが、基本的にJavaを使うフリーランスエンジニアはほとんどいません。
フリーランスエンジニアに多いのは、RubyやPythonです。
PHPも選択肢としてはありですが、スタートアップ企業などはRubyを使っているところが多く、Rubyを使えるようになっておいたほうが転職もしやすいです。
もしプログラミングスクールに通うのであれば、Rubyを学べてかつRubyを使う企業に転職できるようなスクールを選ぶべきです。
ポテパンキャンプはRuby特化のスクールで、かつRubyを使う企業を紹介してくれます。
また、転職が決まれば費用も返ってくるので、お金の心配もありません。
ただポテパンキャンプは人気がある分、基本的には20代しか入れませんし、20代であっても簡単な選考のようなもの(実際にやる気があるのかなどの確認)があります。
その分、入ってしまえばRubyエンジニアに転職できる可能性は非常に高いのでおすすめです。
最終的にポテパンキャンプの宣伝みたいになってしまいましたが、もちろん独学でも問題ありません。
実際に独学でエンジニアになっている人も増えてきています。
プログラミングスクールに通うにせよ、独学にせよ、20代で転職を考えているのであればエンジニアは本当におすすめです。
転職は人生の大きな転機の１つです。ぜひこの機会を有効活用しましょう！