象(ゾウ)に関する雑学・豆知識・トリビア

こんにちは。

くるくるです。

今回の動物雑学は、象(ゾウ)に関する雑学です!

象といえば、日本の動物園であればどこの動物園にもいます。

長い鼻、大きな耳、さらにその巨体により、存在感は抜群です。

そんな巨体なぞうさんですが、その身体には我々の知らない様々な秘密があります。

今回は象(ゾウ)に関する雑学・豆知識・トリビアをまとめていきます。

ゾウが好きな人も、そうでもない人も是非見ていってください!

象ってすげえ!!!ってなります。

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1、ゾウの鼻はマッチョ

まず最初に紹介する象に関する雑学・豆知識は象の鼻に関する雑学です。

象の鼻といえば、ものすごく長いことで有名です。

そんなぞうさんの長いお鼻ですが、なんと全てが筋肉でつくられています。

骨が一切ありません。

ゾウさんは超マッチョですね!!

ボブサップがゾウの鼻と戦ったとしても絶対に負けます。

曙ももちろん負けます!

2、象の鼻使いは訓練の賜物

続いて紹介するゾウに関する雑学・豆知識も象の鼻に関する雑学です。

ゾウはその長い鼻(筋肉)を上手に使いこなし、ご飯を食べたり物をつかみます。

動物園で見たことがある人は分かると思いますが、ゾウの鼻使いは半端じゃないです。

それはそれは非常に器用で、下手したらそこらへんの不器用な人間より器用かもしれません。

そんなぞうさんの鼻使いですが、あれは生まれつきではありません。

象は、鼻の使い方を一生懸命練習するのです。

普段私たちが目にする象の器用な鼻使いは、大人の象だからできる技です。

子象は、だいたい6年ほどかけてようやく大人の象と同じような鼻の使い方ができるようになります。

ちなみに、象が必死になって鼻の使い方を練習するのにはわけがあります。

それは生きていくためです。

ゾウの体は非常に大きく、口も地面から離れた位置にあります。

もし鼻をうまく使えない場合。ご飯を食べるために、毎回かがむ必要があります。

が、これは体をかなり酷使することになります。やっぱり体が重いと大変ですよね。

体をできる限り酷使しないように、鼻が重要になってくるわけです。

鼻をうまく使えれば、わざわざ毎回かがんだりする必要がなくなります。

ゾウさんも意外に苦労しているんですね。

3、ゾウの耳が大きい理由

続いて紹介する雑学・豆知識は、ゾウの耳に関する豆知識です。

ゾウの耳が大きいのは、マギー審司のせいではありません。

(マギー審司を知らない若者はYoutubeで検索してください。耳がでっかくなっちゃいます。彼は天才です。)

ゾウの耳が大きい理由は、体温調節のためです。

デブ体が大きいとやっぱり体温がこもりがちです。

そんな体温を外に発散する役割を持っているのがあの大きな耳です。

ゾウの耳には血管が多くあり、それを冷やすことで体の体温を冷やします。

冷やし方は、ひたすら耳をパタパタさせます。もしかしたら見たことがある人がいるかもしれません。

もしあなたも暑がりなら身体をパタパタさせてみましょう。

多分もっと暑くなります。

4、象は超賢い!これはガチ!

続いて紹介する象の雑学・トリビアは象の賢さに関する雑学です。

あまり知らない人がいるかもしれませんが、象は非常に賢い動物と言われています。

仲間の象の死の際に、弔ったりすることも知られています

人間以外の動物でこのような行動をとる動物は非常に少ないです。

また、象は自分自身を認識する能力も持っています。

どういうことかというと、鏡に映った自分の姿を見て、それが自分だと理解できるのです。

このような能力を持っているのは、人間などの大型霊長類とイルカとゾウだけです。

象ってぼーっとしているようですが、とても賢いです!!

また、象の賢さに関しては、動物園の飼育員の中では非常に有名です。

なので、飼育員はゾウの前では基本的に敬語などを喋らないと言われています。

なぜなら、もし飼育員が敬語で象に話しかけると、彼らは飼育員を見下すからです。

そうするとぞうに踏まれる危険性が高まります。

見下されて、あの巨体で踏み潰されてしまったらひとたまりもありません。

そんな悲劇を避けるために、飼育員は敬語を使わないのです。

ゾウって本当に賢いですよね!!!

ただ、突っ込みどころとしては、たとえ見下すとしても踏むなよ!と思います。

5、生まれたての象の体重と大人の象の体重

続いて紹介するゾウの雑学・豆知識は、ゾウの体重に関する雑学です。

ゾウの体重ですが、何キロだかわかりますか?

そうですね、3トンから5トンほどですね。

もう単位がキロじゃなくてトンですから、さすがゾウさんです。

それは飼育員さんも踏まれないように必死になりますね。

では生まれたての象の体重は何キロだか分かりますか?

こっちに関してはキロです。

正解は、100キロほどです。0.1トンとも言えますね。

生まれた瞬間から100キロの巨漢とはすごく羨ましいです。

100キロあれば、道中で不良に絡まれることもないでしょう。

ボブサップが目の前で興奮していても、「なんだこいつ?」っていう目をしながら横を通り過ぎることができるでしょう。

巨体は正義!

おわりに

今回は象に関する雑学を紹介してきました。

象は非常に賢い動物です。くれぐれも馬鹿にしないようにしましょう!

ゾウってすごいんです!

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