キリンに関する雑学・豆知識・トリビア

こんにちは。

くるくるです。

大人気(?)の動物雑学シリーズの第8弾は、キリンに関する雑学・豆知識・トリビアです!

キリンといえば、のっぽで有名ですよね。

その首の長さは数いる動物の中でも群を抜いています。

しかし、首が長い以外でキリンに関して知っていることはかなり少ないと思います。

動物園でも、キリンは結構スルーされている動物です 笑

キリンがかわいそう!

ということで、少しでもキリンに興味を持ってもらえるように、

今回はキリンの雑学・豆知識・トリビアを紹介していきます!

キリンが好きな人はもちろんの事、キリンなんて全く興味ないよ、という人に読んでもらいたいです!

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1、キリンの睡眠時間はナポレオンより短い

まず最初に紹介するキリンに関する雑学・豆知識は、キリンの睡眠に関する雑学です。

キリンの睡眠時間の短さは、サバンナにいる動物の中でも群を抜いています。

なんと、野生のキリンは1日に平均20分ほどしか眠りません。

あの偉大なナポレオン(睡眠時間は3時間)の9分の1しか眠りません。

ナポレオンもびっくりです。

さらに、20分のうち、脳が完全に眠りの状態に入るのは1分ほどだと言われています。

極端に短いですよね。

キリンの睡眠時間が短いのは身の安全のためです。

野生の動物にとって、睡眠の時間が一番無防備になる時間ですが、キリンはその無防備な時間を極限まで削っているんですね。

超臆病な動物とも言えます。ナポレオンとはえらい違いですね。

2、キリンは立ち寝の達人

続いてもキリンの睡眠に関する雑学・豆知識です。

先ほど、キリンの睡眠時間が少ないことは説明しましたが、キリンの睡眠の不思議は睡眠時間だけではありません。

なんと、キリンは立ったまま眠るのです!

20分しか寝ないのに、その貴重な睡眠時間は立ったままです!どえむ!

これももちろん理由があります。

キリンは見ての通り、脚が非常に長いです。

一度座ってしまうと、そこから立ち上がるのに時間を要します。

この際に他の動物に狙われたらひとたまりもありません。

なので、キリンは自分の身を守るために立ったまま眠るのです。

ただ、野生ではないキリンは座って寝ることもあります。

さらに、野生ではないキリンの睡眠時間は野生のキリンよりも長いことが知られています。

動物園の檻の中は安全ですもんね。

もし、動物園に行く機会があれば、キリンの寝る姿をぜひ見てみてください。(かなりレアです。)

3、キリンのキックはボブサップをも倒す

続いて紹介するキリンの雑学・トリビアは、キリンのキックに関する雑学です。

動物園で見るキリンはのんびりとしています。むしゃむしゃと草を食べているイメージだと思います。

そのイメージは、野生のキリンでも実は当てはまります。

が、決して弱いわけではありません。

能ある鷹は爪を隠すタイプですね。

キリンは意外に強いことでも有名です。

キリンの脚力は半端なく、野生のライオンをも蹴り殺すこともあるそうです。

あの長い足から繰り出されるキリンのキックたるや、あのボブサップでも太刀打ちできないでしょう。

もちろんボブサップvsキリンという戦いは見たことないので分かりませんが。

キリン、恐るべし!

4、キリンの全速力、ボルトより早い説

続いて紹介するキリンの雑学・豆知識も、その脚力に関する雑学です。

先ほどキリンのキックの強さを紹介しましたが、キリンの足にはさらなる秘密が隠されています。

なんと、キリンが本気で走るとめちゃくちゃ早いです!!

これもサバンナで生き抜いていくためには必要不可欠な能力です。

そんなキリンですが、本気で走る際の時速は50キロを超えると言われています。

人類最速のあのボルトですら、最高時速は45キロほどです。

いかにキリンの足が速いか。

キリンが世界陸上に登場したら瞬く間に優勝候補です。

が、多分スタートのピストルでとんでもない方向に走り出すことでしょう。

と言うより、そもそもスタートまでじっとできずにファールで失格ですね。

これにはボルトも驚きです。

5、キリンのまつげはチャーミング

続いて紹介する雑学は、キリンのまつげに関する雑学です。

これは動物園でまじまじとキリンを眺めたことがあれば気づいていると思いますが、

キリンの目は非常にチャーミングで可愛らしいです。

その理由はキリンのまつげの長さにあります。

人間でもまつげが長く、くりんとカールしていれば、すごくキュートに見えます。

キリンのまつげはまさに理想のまつげをしています。

キリンのまつげはとても長く、それでいて上にカールしています。キュートすぎます。

動物園に行く際には是非注目してみてください。

また、あなたの好きな女性の目がキュートで可愛らしかったら、ちゃんと伝えてあげましょう。

「君の目はキリンの目そっくりだね、好きだ」

6、キリンのオス同士の喧嘩は、人間だとやばいことになる

続いて紹介するキリンの雑学は、オスの喧嘩に関する雑学です。

キリンは、メスをめぐってオス同士で喧嘩をします

これは人間でも同じかもしれません。

しかし、その喧嘩の仕方は人間とは異なります。

キリンのオス同士の喧嘩では、その首と首をぶつけ合います。かなりの迫力です。

また、メスを求めて喧嘩している、すなわち興奮状態で喧嘩をしているので、

なんと、喧嘩からオス同士の交尾に発展することもあります。

訳が分かりません 笑

人間で考えると、ありえないですよね。

まず、一人の女性をめぐって喧嘩をするところはあり得るかもしれませんが、

首と首をぶつけあうなんてありえませんよね。それはもはやスキンシップです。

「あいつは俺の女だ!」「あ?俺の女だ、このやろう」と言いながら首と首をくっつけ合うなんてギャクマンガの世界ですね。

さらにそこから男同士の行為に発展するなんて、ギャクマンガを超えています。

キリン、恐るべし!

7、キリンの鳴き声「モー」を聞くにはキリンを飼うしかない

続いて紹介するキリンの豆知識は、キリンの鳴き声に関する豆知識です。

なんと、キリンは「モー」と鳴きます。

私はまだキリンの鳴き声を聞いたことがありません。

その鳴き声は牛に似ているらしいです。

キリンの鳴き声を聞ける確率はかなり低いです。

が、なんとキリンの声を聞く裏技があります。

それは、自分でキリンを飼うことです。

多くの大型動物や凶暴な動物は法律で飼うことが禁止されていますが、

キリンに関しては、個人で飼育することを禁止する法律はありません!

キリンをペットにすることが可能です!!!

「俺んち、キリン飼ってるんだ」なんて言ったら、どんな女の子もイチコロです!

ただ、キリンの食費は1日あたり3000円〜4000円ほど、一ヶ月で10万円ほどです。

さらにキリンの住む場所も確保しなくてはなりません。

もしあなたがお金持ちなら、キリンを飼うという選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。

キリンの鳴き声もきっと聞けるはずです。

8、キリンはお釈迦様?

続いて紹介するのは、キリンの生まれた直後に関する雑学です。

人間の赤ちゃんは、生まれてから初めて立ち上がるまでに1年ほどの期間を要します。

一方、キリンの赤ちゃんは生後30分もしないで立ち上がります。

仏教の開祖であるお釈迦様は、生まれた瞬間天と地を指差して「天上天下唯我独尊」と言ったという伝説がありますが、キリンも負けていません。

生まれた瞬間にさすがに立ち上がることは不可能ですが、30分あれば立ち上がれます。

さらに数年経てばその脚力でボブサップを倒し、ボルトよりも素早く地上を駆け抜けます。

キリン、恐るべし!!



おわりに

今回はキリンに関する雑学・豆知識・トリビアを8個紹介してきました。

これらを知ってからキリンを動物園で見ると、見る目が全く変わるとおもいます。

キリン、恐るべし!!!

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