絵を描くことを仕事にしたい人がするべきこと

好きなことを仕事にして生きていく、というのは誰もが憧れる道です。

ですが、そもそも好きなことがない人、もしくは好きであっても才能がなく仕事にならない人が大半です。

もしあなたが絵を描くことが好きで、かつ絵を描くことが上手であれば、それだけで普通の人に比べると大きなチャンスがあります。

しかし、いくら絵が上手くても、それを仕事にできる人はほんの一握りです。

絵を描くことを仕事にしたいと思いながらも、結局は他の仕事をし、絵は趣味として描いていくという人がほとんどです。

今までであれば確かにこのようなケースが大半を占めていたかもしれませんが、これからの時代は間違いなく変わっていきます。

個人で仕事を受けやすくなっていますし、SNSなどで個人であっても尖って目立つことのできる時代です。

それらを上手く活用すれば、絵を描くことでお金を稼ぎ、生きていくことができます。

今回は、絵を描くことでお金を稼ぎ生きていくためには、実際にどのようなことをしていけばいいのかについて説明していきます。

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まずは積極的に発信しよう

一番大事なのは、発信をすることです。

あなたがどのような絵を描いているのか、どのような絵を描くのが得意なのか。

いくらあなたの描く絵が魅力的であっても、誰の目にも触れなければ仕事にはつながりません。

逆に、そこまで絵が上手くなくても、発信をし続けていれば、その絵のスタイルを気に入り仕事がふってくることもあります。

なので、もしあなたが絵を描くことを仕事にしたいのであれば、とにかく描いた絵を色々な人に見せましょう。

ツイッターやインスタグラムは必須です。

これら2つのSNSは「絵」との相性がとても良いです。

これらを使わない手はありません。

また、ツイッターにしろインスタグラムにしろ、説明分はちゃんと書きましょう。

さらに、自分のプロフィール欄もしっかり書いておく必要があります。

もしあなたの書いた絵をみて気になったとしても、プロフィールが適当であればコンタクトを取ろうという気にはなりません。

仕事につなげるためには、しっかりプロフィールを書いた上で、どんどんあなたの書いた絵を多くの人に見てもらいましょう。

他の人からコンタクトを取ってもらえる状態にする

あなたの絵がいかに素晴らしくても、あなたへのコンタクト手段がなければ仕事に繋がりません。

SNSであれば、フォローされていない人からでもダイレクトメッセージを受け取れるようにしておきましょう。

また、もし可能であればあなたのポートフォリオサイト的なものを作り、そこから仕事を受けれるようにしておくのが理想的です。

今の時代、プログラミングなどが全くできなくても、ポートフォリオサイトを作ることはできます。

そのようなサービスは積極的につかっていきましょう。

実績を作る

SNSを用いた発信は、基本的には待ちの状態です。

絵を気に入ってくれた人からのコンタクトを待つという状態です。

しかし、それと同時に自分からどんどん実績を作る必要もあります。

例えば、知り合いの人からイラストを描くお仕事を貰ったりすることで、それ自体が実績になります。

それらをSNSで発信すれば、「この人には頼みやすそうだな」と思ってもらえて新しい仕事につながります。

また、もし知り合いにイラストのちょっとしたお仕事をふってくれるような人がいない場合には、クラウドワークスなどをつかってイラストの案件などを受注するのがおすすめです。

ただ、これらのサイトの案件の単価は高くないので、あくまで実績づくりとして利用しましょう。

実績を作りつつ、しっかり発信していれば、ほんの少しずつですがイラストのお仕事は増えていきます。

いきなりそれ一本で食べていくのは難しいかもしれませんが、最初は副業としてはじめ、お客さんがそれなりについて軌道に乗ってきたら独立するというのがもっとも安全ですし、そのような道を辿れる可能性は低くありません。

いずれにせよ、絵を描くことが好きでそれを仕事にしたいのであれば、「絵を描くこと」だけをしていては仕事にはつながりません。

発信をしながら小さな実績を1つずつ作っていく。

これを意識していきましょう。

昔に比べると、今は個人でも仕事の取れる本当にいい時代です。

この時代に生まれたことはラッキーなので、その幸運をいかしていきましょう!

絵を描くことをお仕事にできる人が一人でも増えることを祈っています。

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