ライオンに関する雑学・豆知識・トリビア

こんにちは。

くるくるです。

今回は百獣の王ライオンに関する雑学・豆知識・トリビアを紹介します。

ライオンといえば、どんなイメージを持っていますか?

やっぱり一番に思いつくのは百獣の王であったり、強いというイメージだと思います。

しかし、ライオンはただの百獣の王ではありません。

ライオンにもライオンの秘密があります。

今回はそんなライオンの秘密を丸裸にするために、

ライオンの雑学・豆知識・トリビアをどんどん紹介していきます!

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1、ライオンの狩りはメスの仕事

まず最初のライオンの雑学・豆知識は狩りに関する雑学です。

ライオンといえば狩りをする姿を思い浮かべます。

シマウマを追いかけまわし、仕止める。

その獰猛な様は、見ている人・動物を震え上がらせます。

そんなライオンを見てかっこいいと思う人もいると思いますが、なんと彼らはオスではありません。

狩りをするライオンは全てメスライオンです。

食べ物を調達するのは男ではなく女の仕事なんですね。

人間社会では、比較的男が狩りに出ますが(働きに出ますが)、ライオン社会は逆です。

ヒモの男性もこれを知ればちょっとは胸が張れるのではないでしょうか。

「ライオンのオスもヒモだぜ」と。

2、ライオンのオスの仕事は何?

続いて紹介するライオンの雑学・トリビアはライオンのオスに関する雑学です。

まず、ライオンのオスとメスの違いですが、たてがみの有無で見分けることができます。

たてがみのついた迫力のあるライオンがオスで、たてがみのないライオンがメスです。

ちなみにたてがみは喉の急所を守るためについていると言われています。

先ほどライオンの狩りはメスの仕事だと言いました。

ではメスが狩りをしている最中、ライオンのオスは何をしているのでしょうか。

ライオンのオスはぐうたらしている訳ではありません。

(もちろんぐうたらしている時もありますが。)

ライオンのオスの大事な仕事は縄張り争いです。

ライオンの最大の敵はライオンなのです。

他の群れのライオンとの縄張り争いをするのがライオンのオスの最も重要な仕事です。

狩りをするより大変ですよね。

なぜなら相手は百獣の王です。

だから、ヒモの男性の皆さん、オスライオンはヒモなんかじゃないですよ。

あなたとは違います!

3、百獣の王は狩りが下手

続いて紹介するライオンの豆知識は、ライオンの狩りについての豆知識です。

百獣の王ライオンと聞くと、かなり強いイメージがあります。

そのイメージは確かにあっています。陸を走り回る肉食動物の中では最強と言っても過言ではありません。

(ちなみに水中の動物も含めると、カバが最強という説もあります。)

ですが、そんな最強の呼び声高いライオンであっても、狩りがうまいわけでがありません。

ライオンの狩りは、20回に1回ほどの成功率だと言われています。

成功率5%ってかなり低いですよね。

私が蚊を叩く成功率より低いのではないでしょうか?

(もちろん相手の大きさや最高速度は違いますが)

そう考えると、ライオンも大したことがありませんね。

だからと言って我々がライオンに追いかけられた際に20回中19回も逃げられるわけではありません。

多分人間がサバンナでライオンに追いかけられたら20回中20回捕まります。

気をつけましょう。

4、ライオンは意外にのんびり屋さん

ライオンが狩りが下手というのは、今までのイメージとは真逆だったと思います。

さらに、ライオンはのんびり屋さんです。

これは結構意外なことだと思います。

でも、確かにテレビなどでは、草原の上でのんびりくつろいでいるライオンの映像も目にすることもあります。

実は、ライオンが狩りに出るのは24時間のうち3〜5時間ほどだけだと言われています。

1日に少なくとも8時間は働く人間とは全然違いますね。

しかし、人間の生活は比較的安全ですし、土日も休みです。

一方ライオンに土日などありませんし、サバンナは危険がいっぱいです。

こう考えると人間として生まれたことも悪くないかもしれませんね。

ヒモの人間が一番いいのかも。笑

おわりに

今回はライオンの雑学・豆知識・トリビアを幾つか紹介してきました。

今までのライオンのイメージがちょっとは変わったかもしれません。

でも、ライオンは百獣の王ですし、やはり動物園に行くと人気者です。

ぜひ皆さんも実際に動物園でライオンを見てみましょう!

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