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はじめに
以前、くるりファン初心者向けのおすすめの曲をいくつか紹介しましたが、今回は中級者向けのおすすめの曲を紹介します。
ちなみに初めてくるりの曲を聴くよっていう人はこちらから。
初心者向けの曲紹介では、比較的穏やかで、爽やかな、とっつきやすい曲を紹介しましたがが、ここではほんの少しだけクセのある、それでいてかつくるりらしい曲を紹介します。
1曲目 『琥珀色の街、上海蟹の朝』
2016年に発売された『琥珀色の街、上海蟹の朝』。
今までのくるりとはまた少しテイストの異なる曲です。
一言で言うなら、おしゃれ!
大人のおしゃれなバーで流れてそうな曲です。
ついつい口ずさんてしまう曲です!
ミュージックビデオは特におすすめです!聞いてみてください!!
2曲目 『everybody feels the same』
この曲は、ものすごくテンションの上がる曲です。
アップテンポで、最初から最後まで走り抜けます。
トランペットの音が最高にマッチしていて、気分爽快です。
3曲目 『Liberty&Gravity』
この曲は、初めて聞いた時には「えっ、何これ」ってなります 笑
曲の途中で何度か曲調がガラッと変わります。
はっきり言って、こんな曲を作れる岸田さんは天才なのか変態なのかわかりません。
一度聞いたら忘れたくても忘れられない曲です。
聞けば聞くほど味が出てきます。
4曲目 『京都の大学生』
くるりは京都出身のバンドですが、そんなくるりが京都をテーマに歌った曲が『京都の大学生』です。
一瞬ジャズかと間違えるようなメロディーです。
歌詞に出てくる地名、市バスの番号等は、京都に住んだことがある人なら「あーあそこね」となります 笑
京都に住んだことがない人でも、どこか京都らしさを感じられるような曲です。
くるりの他の曲で、この曲と似た曲は全くありません。ある意味異質な曲かもしれません。
こちらの曲は公式のミュージックビデオはありませんでした。
5曲目 『愉快なピーナッツ』
イントロからかっこいい曲です。
特に、ライブで聴く『愉快なピーナッツ』は別格です。
純粋にかっこいい曲を聴きたいな、という時にオススメの一曲です。
くるりのライブでもよく歌われています!
おわりに
今回は、くるりファン中級者向けの曲を紹介しました。
『Liberty & Gravity』は正直かなり好き嫌いが分かれる曲で、くるりを聴き始めたばかりの人にはオススメできませんが、他の4曲は初めての方でも聴きやすい曲かもしれません。
ちなみに今回紹介した曲は全てこちらのベストアルバムに収録されています。
くるりの作る楽曲は幅が広く、時代とともに変化しています。
まだまだ他にも面白い曲、素晴らしい曲があるので、機会があればまた紹介していきたいと思います。