独学でWebサービス・アプリケーションを開発するなら『プロになるためのWeb技術入門』は絶対に読むべき本です!

現在はRuby on Rails等のフレームワークを使えば、

比較的簡単にWebサービスやWebアプリケーションが作れるようになりました。

実際に独学で作っている人も多くいます。

しかし、初めてWebサービスやWebアプリケーションを作るのはかなり骨の折れる作業です。

途中で挫折してしまう人も多くいると思います。

今回は、そんな初めてWebサービスやWebアプリケーションを作ろうと考えている人にぜひ読んでもらいたい本を紹介します。

その本は『プロになるためのWeb技術入門 なぜあなたはWebシステムを開発できないのか』という本なのですが、

Webサービスを開発する際にはこの本を先に読むことが必須です。

特に独学でWebサービスを作るなら必読の本です。

ここからはその本の内容、対象者、なぜ読むべきかについて紹介していきます。

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『プロになるためのWeb技術入門 なぜあなたはWebシステムを開発できないのか』はどのような本か

まず言っておかなくてはならないのが、この本はプログラミングを学ぶ本ではありません。

では、何を学ぶのか。

それは「Web」についてです。

普段当たり前のようにパソコンやスマホでブラウザを使って色々なサイトを見ていますが、

実際にそれがどのように成り立っているのか、どのような仕組みをしているのかを考えたことはないと思います。

この本ではその部分についても詳しく解説されています。

そして、この部分はWebサービスやWebアプリケーションを開発するときにも非常に重要になってきます。

この部分をちゃんと理解していれば、Ruby on Railsなどのフレームワークを使って開発する際にも迷うことなくWebサービスを作っていけます。

しかし、この仕組みの部分の根本を理解していないと、Ruby on Railsなどで開発する際にも多くの場所でつまづくことになります。

今回はRuby on Railsを例に出していますが、それはPHPやJavaやPythonでWebアプリケーションやWebサービスを独学で開発する際も同様です。

また、この本では、Webアプリケーションとは何かという根本的な部分の説明も非常に詳しく書かれています。

Webアプリケーションを作り始める前に、この本を読んでおけば先に全体像をつかむことができます。

独学の場合、枝葉の部分は見えていても全体像を把握するのはなかなか困難です。

周りにWebサービスやWebアプリケーションの開発経験がある人がいれば問題ないかもしれないですが、そうでないならこの本で全体像を掴んでおくべきです。

セキュリティ対策やサーバーの部分についても説明が書かれています。

これらの部分は独学だと特になおざりになりがちです。

WebサービスやWebアプリケーションを独学で作りたいなら、絶対に読んでおくべき一冊です。

ちなみにこの本はHTMLの知識が多少あれば読み進めていけます。

もしHTMLの知識が全くない人は「HTML5&CSS3レッスンブック」などの本で先にHTMLの知識を身につけてから読んでください。

(というか、WebサービスやWebアプリケーションを開発する際にもHTMLの知識は必須です。)

独学でWebサービスを開発したい方は是非『プロになるためのWeb技術入門 なぜあなたはWebシステムを開発できないのか』を読んでみてください!

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