こんにちは。
くるくるです。
学生時代までは義務教育で英語を勉強する機会がありましたが、
大学生・大人になってからはなかなかそのような機会がないと思います。
しかし出張や転勤、または海外旅行などで、突然英語を使う機会が訪れることもあります。
私は、海外を一人で旅をする際に英語を使うことがあるのですが、
現地の人とコミュニケーションはとれます。
もちろん完璧な英語ではありませんが、自分の言いたいことを伝えることはできるようになりました。
その際に用いた本を今回は紹介していきます。
どの本も比較的簡単な単語を用いているので、久しぶりに英語の勉強をするよという人でも、
英語でコミュニケーションをとることができるようになります。
今回は、英会話の教室に通う時間がなく、独学で英会話の勉強をしなくてはいけない人向けです。
英会話教室に通える時間とお金がある方は、この記事はスルーしてください!笑
がっつりペラペラになりたい、という人よりは、とにかく英語でコミュニケーションが取れるようになりたい!という人向けの本を紹介していきます。
実際、英語でコミュニケーションをとるのに、難しい単語や文法を勉強する必要は一切ありません。
まずは、自分の言いたいことを簡単なフレーズでスラスラと表現できるようになるのが先です。
自分の言いたいことをスムーズに伝えることができれば、外国人との会話も臆することなくできるようになります。
それでは早速独学で英会話を勉強するためのおすすめの本を紹介します。
1、『おとなの基礎英語 100のフレーズで話せる英会話』
早速ですが、この本が一番おすすめです!
これはNHKの『おとなの基礎英語』という番組の内容をまとめたものです。
100個のキーフレーズと、そのキーフレーズの類似フレーズが収録されています。
番組を見たことがない人でも全く問題なく使えます。
と言うよりはむしろ番組を見逃した人向けの本なので、『おとなの基礎英語』って何?という人にもおすすめです。
どのフレーズも、簡単な単語や言い回しで、言いたいことを表現しています。
ビジネスというよりは、旅行や外国人とのプライベートなコミュニケーションで使えるフレーズが多くあります。
この『おとなの基礎英語』はシリーズになっていて、シーズン1からシーズン3までの三冊が発売されています。
一冊だけでも十分だと思いますが、一冊やってみてこれは自分に合うと思えば二冊目、三冊目もおすすめです。
私自身は三冊全てを使いました。
独学で使う方法としては、まずCDでフレーズを聞いて、あとはひたすら声に出してキーフレーズを読むだけです。
可能であれば、100フレーズ全てが口からスラスラ言えるようになるところを目指してください。
100フレーズだけで英語が話せるようになるのか疑問に思われる方もいると思いますが、
実際に日常会話ではこの100フレーズでほぼ対応できます。
(もちろん使う単語は変える必要がありますが。)
NHK CD BOOK おとなの基礎英語 100のフレーズで話せる英会話 (語学シリーズ)
2、『ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100』
次におすすめなのが、こちらの本です。
この本もよく使うフレーズが100個収録されているのですが、『おとなの基礎英語』よりももっと簡単で短い言い回しです。
自分の感情を軽く一言で言いたい、という時に使うようなフレーズが多く収録されています。
受験英語に慣れている人にとっては、逆にこのような短いフレーズの方が口から出てこないかもしれません。
めちゃくちゃ久しぶりに英語の勉強をするよ、という人はこちらから始めることをおすすめします。
ちなみに上記のNHKの大人の基礎英語の本があれば、こちらの本はやらなくても大丈夫です。
3、『英会話ペラペラビジネス100』
これはビジネス英会話の本です。
上の二冊と同様に、重要なフレーズが100個収録されているのですが、どのフレーズもビジネスの場で使うフレーズばかりです。
相手に対して失礼のない言い方が載っています。
ビジネスで英語を使わなくてはいけない状況に陥ったら、まずこの本から始めてみてください。
どのフレーズにもちょっとしたコラムが載っていて、英語圏でのビジネスに関する知識も身につきます。
ビジネス英語の勉強におすすめです!
私は直接的にビジネスで英語を使うことはありませんが、英会話の表現を広げるためにこの本も使いました。
いつかビジネスの場で使える機会が来て欲しいです!笑
ただ、少し小難しい表現も入っているので、日常会話が話せるようになりたいという人は、
この本よりも一冊目に紹介した大人の基礎英語の本をおすすめします。
おわりに
私自身が英会話の勉強を独学で勉強する際に役に立った本を3冊紹介しました。
英会話で大事なのは、とにかく簡単な単語やフレーズでいいから、スラスラと自分の思いを述べることです。
そのために難しい文法や単語を覚える必要は一切ありません。
自分の目的のための最短ルートを通りましょう!