8年で6回の引越しを経験した私の部屋の選び方・条件・基準

こんにちは。

くるくるです。

私はここ8年で計6回の引越しを経験しました。

初めて引っ越すときは不動産会社の方の言われるがままなんとなく引越しをしていましたが、なんども引越しを繰り返すうちに、自分の中で引越しをする際の部屋選びの条件が固まってきたことに気づきました。

部屋選びの条件は人によって全然違うと思いますが、他の人がどのように部屋を選んでいるのか、どのような条件・基準で選んでいるのかを知る機会はほとんど無いと思います。

せっかくこれまで何度も引越しを繰り返してきて、この知識がもしかしたら他の方の参考になるかもしれないと思ったので、

今回は私が引越しをする際何を基準に部屋選びをしているか、何を考慮しているのかなどを書いていきたいと思います!

また、引っ越しをする際に妥協できる点についても書いていきます!

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1, 木造か、それとも鉄筋鉄骨か

まず最初に気にする点としては木造か否かです。

木造だと耐震性と火事が不安なのと、虫の心配があります。

もちろん、これは一概には言えないことですが、気持ち的に木造のアパートに関しては選択肢から除外しています。

ですが、木造の方が割安なので、もしそこまで気にしない方であればここは無視してもらって構わないと思います。

あくまでわた私の場合ですが、安全面などを考えて木造の部屋は最初から見ないようにしています。

2, 駅から徒歩10分以内か

2つ目の基準として駅から家までの所要時間があります。

毎日駅を使う身としては、ここが結構重要となってきます。

もし車通勤をしているのであればこの点は無視できるかと思いますが、電車通勤をしているのであれば、何分までは許容できるのかというラインを自分の中であらかじめ持っておくべきです。

私の場合は10分以内というのをラインにしています。

実際に部屋を見る段階では、不動産会社の人に頼んで最寄駅から部屋まで歩いてみるのがおすすめです。

物件紹介には徒歩10分と書かれていても、実際に歩いてみたらもっとかかることもあります。

また逆に15分と書かれていても自分で歩いたら10分ほどで着くこともあります。

この点はちゃんと自分の足で確認する必要があります。

3, 室内洗濯機置場があるか

3点目は室内に洗濯機を置く場所があるか否かです。

安い物件の中には、洗濯機置場が外のものや、そもそも洗濯機置場がないものがあります。

洗濯は繰り返し繰り返し行う行為です。

仕事で疲れて帰ってきて、わざわざコインランドリーに行くのはかなり骨が折れます。

また、洗濯機置場が外の場合、虫のことを考えたり色々考えると何かと面倒臭いです。

ですので、私は室内に洗濯機を置けるかどうかはまず真っ先に見ます!笑

男性の一人暮らしで特に気にしない人であれば、ここは妥協できるかもしれません。

4, 築年数は30年以内か

続いては築年数の話です。

日本は地震が多いので、耐震性を考えると築年数は非常に重要になってきます。

30年以上前の物件だと、古い建築基準法で建てられているものもあり、耐震性が若干不安です。

そのため、私が部屋を探す場合は築30年以内を絶対条件にしています。

もちろん、とにかく安いところを探すという場合は、この制限は外した方がいいです。

また、女性の一人暮らしで綺麗な部屋に住みたいという場合は、築年数の制限がもっとシビアになるかと思います。

先ほどの木造か否かと同様、やはり安心して家に住みたいという思いが強いので、この点はすごく大事にしています。

4, ワンルームでなく1Kか

一人暮らしなので基本一部屋で問題ありませんが、ワンルームと1Kでは違いがあります。

ワンルームは寝る場所とキッチンなどが一続きになっています。

一方1Kの部屋は、寝る場所とその他の場所が扉で区切られています。

たった一枚の扉ですが、この差はかなりでかいです。

友達が遊びにきた場合、ワンルームだとトイレの音が聞こえてきてしまう可能性がありますが、1Kだとその心配がありません。

たったこれだけのことですが、私にとっては結構重要です!笑

また、キッチンと寝室が一続きになっているので、料理するとその匂いが部屋中にこべりついてしまうのもワンルームの難点と言えます。

もちろんワンルームの方が値段は安いので、そこは自分の月々の財布との相談になるかと思います!笑

5, プロパンガスではないか

他に気にすることとしては、プロパンガスか否かです。

プロパンガスだとガス代が都市ガスに比べて2〜3倍ほどとなります。

太っ腹な人であれば気にならないかもしれませんが、私はどうしてもガス代が3倍となると気になってしまいます。

シャワーを浴びる際にガス代高いから、、なんて毎日考えたくありません!笑

なので私はプロパンガスの部屋は選ばないようにしています。

ただ、プロパンガスの代わりに家賃がかなり安い部屋もあるので、もしそういう物件があれば住んでみるのもありかもしれません。

6, 部屋の周りの治安は大丈夫か

私が部屋選びをする際に気にする6つ目の点として、部屋の周りの治安があります。

部屋の周りが夜のお店だらけだと、さすがにちょっと怖いです。

これに関しては実際に部屋を見に行く際に確認する必要があります。

ちなみに私の場合は、徒歩5分ぐらいにそういう場所があることは全然気にならないです。

気になるのは自分の住む場所の本当に近い場所だけです。

ただ、女性の一人暮らしで治安がすごくきになる場合は、夜の帰り道をしっかり確認すべきです。

危ない場所がないかは初めに確認しておきましょう。

7,逆に妥協できる点

ここまで自分が部屋探しをする際に気にする点や条件などを書いてきましたが、逆に妥協できる点もあります。

ここからはもしかしたら他の人は気になるかもしれないけど私はあまり気にしない点を紹介していきます。

まず最初が冷蔵庫の置く位置です。

部屋によっては、そのサイズから冷蔵庫を寝室に置かなくてはならなくなります。

冷蔵庫は家電製品ですし、基本的に年中電源は入れっぱなしのため、ほんの少しですが常に音が鳴っています。

これは気になる人は気になるかと思いますが、私は全く気になりません。

もし気になる人がいるのであれば、キッチンの隣に冷蔵庫を置く場所があるのかどうかを最初から確認しておく必要があります。

また、一階かどうかについても私は全く気になりません。

一階は外から部屋の中が見える可能性がありますし、洗濯物などが盗まれる可能性もあります。

この点が気になるのであれば、一階の部屋は選択肢から除外しましょう。

私は基本カーテンを閉めて生活していますし、基本は部屋干しなのでこの点はほとんど気になりません!笑

一階の部屋は二階以上の部屋に比べてひと月当たり賃料が1000円〜2000円ほど安くなるので、むしろラッキーだと思っています。

他に妥協できる点としてはキッチン周りです。

私はそこまで頻繁に料理をする方ではないので、キッチン周りが多少小さくても問題ありません。

もしあなたが頻繁に料理をするのであれば、この点は妥協しないほうがいいと思います。

また、オール電化であるかどうかも気にしません。

オール電化であれば越したことはありませんが、だからと言ってガスがダメかというとそうではありません。

普通に生活しているのであれば、オール電化である必要はほとんどないので、オール電化でなくても気にしません。

オートロックかどうか、についても最近では気にしなくなりました。

最初の頃はやはり安全面からオートロックかどうかを気にしていましたが、部屋に何か盗られるものがあるわけでもないので、引っ越しを繰り返すうちにオートロックがなくても全然平気になりました。

以上が私が部屋を選ぶ上で妥協できる点です!

妥協はすればするほど家賃は安くなります。

条件があればあるほど家賃は高くなります。

自分の給料やお財布事情をちゃんと考えた上で、妥協すべきところは妥協しつつも、譲れないところはこだわって部屋を探しましょう。

私の場合は1年に1回ぐらいのペースで引っ越しをしていますが、普通はもっと長く住むことになると思います。

長く住む以上、部屋選びの選択を失敗すると悲しいです。

上で挙げたような点が、実際に自分は妥協できるのかどうか、などをしっかり考えて部屋選びをしましょう!

長くなってしまいましたが以上で私の部屋選びの基準などについての話を終わりにします!

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