1年以上口内炎が消えなかったので口腔ガンの検査に行ってきました

こんにちは。

くるくるです。

最近口腔ガンについて世間で話題になっています。

私自身口腔ガンについてはこれまで全く知らなかったですが、口の中にガンができるということを知ってかなり驚きました。

そして、さらに驚いたのが、その性質です。

口腔ガンはガンの中でもほぼ唯一目に見えるがんであり、また痛みをほとんど伴わないです。

目に見えるとは言っても、口の中なので他人が普段それを目にすることはありません。

口内炎と見間違えることも多くあるため、発見が遅れがちというのも口腔ガンの特徴です。

一週間、二週間経っても口内炎が治らない、口の中のできものやしこりが治らないとなったら口腔ガンを疑う必要があります。

私自身、口の中に口内炎のようなものが一年間ぐらいあります。

痛くはないものの、常に左下の歯茎にそれはあり、邪魔だなあと思ってきました。

邪魔ではあったものの、まあいつか治るでしょ、ぐらいの軽い気持ちでいました。

しかし、今回口腔ガンについて知って、もしかしたらこれは口腔ガンであるかもしれない、、と心配になったので、すぐさま検査に行ってきました。

口腔ガンの検査はどこでしたらいいのか分からなかったので、まず近所のデンタルクリニックに電話をして問い合わせてみました。

口の中に口内炎のようなものがあること、それが一年以上消えないこと、それが口腔ガンではないか検査をしてほしい、という旨を伝えました。

すると、デンタルクリニックの方は、一応普通の歯医者でも見ることはできるけれど、もしちゃんとした検査が必要なら大学病院などに行った方がいいよ、というアドバイスをくれました。

もちろん最初は行きつけの歯医者などに行って、そこでまず軽くみてもらって、そのあとに大学病院への紹介状を書いてもらうというのでもよかったのですが、とても心配だったこともありいち早く口腔ガンであるか否かを知りたかったので、直接大学病院に行くことにしました。

東京都内の大学病院を調べると、その多くは紹介状が必要と書かれていました。

が、「日本大学歯学部付属歯科病院」であれば紹介状がなくても問診してくれるとサイト上に書かれていたため、その病院に行ってきました。

初診の場合は待ち時間が長いのが一般的です。

ですので、今回私はその歯科病院の営業開始時間(朝の9時)に行ってきました。

初診の際には、どうやら問診票的なものを書く必要があり、それを書いた後に診察が始まりました。

医者の方から直接いくつか質問を受け、さらに実際にその口内炎らしきものを見てもらいました。

またレントゲンも撮影しました。

結果的には、4人の医者の方が私の口の中を診てくれて、結果としては「多分がんではない」と伝えられました。

「多分」というのは若干気になりますが、一応一安心です。

どうやら、多分歯の根っこあたりの病気のようで、それが原因で歯茎に口内炎のようなものができているのではないか、ということでした。

一応、まだ100%がんではないと確定したわけではなく、まずはその歯の根っこの病気を治療して様子を見てみようという話になりました。

多分その歯の根っこの病気を治せば、口内炎的なものもおさまるよという話でした。

まだ完全に安心はできませんが、とりあえずはちゃんと検査をしに行ってよかったです!

かなり不安で、ここ数日はなかなか眠れませんでしたが、これでようやくぐっすり眠れそうです!笑

レントゲン撮って、お医者さんに診てもらって、合計で1000円ちょっとだったので、簡単な検査なら気軽にできると思います。

もしなかなか治らない口内炎がある場合は、一度お近くの大学病院で診てもらった方がいいと思います。

今後歯の根っこの病気を治療したらまた検査する予定なので、そのことも書く予定です。

なにはともあれ、ちゃんと検査に行ってよかったです!

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