初めてRuby on Railsを学ぶ人におすすめの本4選 ゼロからWebサービスを作りたい人必見

日本でWebサービスを作る際のプログラミング言語といえばRuby on Railsです。

(正確にはRuby on Railsは言語ではなく、Rubyのフレームワークの一つです。)

Rubyは日本人が開発した言語であることから、日本語の書籍も数多くあります。

世界的に見ると、Webサービスを作るならPythonの方が勢力は強いですが、

日本ではやはりRuby on Railsの方が多く使われています。

ゼロから、初めてWebサービスを作りたいという人にとって、Ruby on Railsはとても強力な味方となってくれます。

今回は、そんなRuby on Railsを初めて学ぶよ、という人のためにおすすめの本を紹介します。

ゼロからWebサービスを開発してみたいという人は必見です。

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Ruby on Railsを勉強するのにおすすめの本5選

『Ruby on Rails 5 超入門』 1冊目はこの本がおすすめ

まず初めに紹介する本が『Ruby on Rails5超入門』という本です。

Ruby on Railsを初めて学ぶ人はほぼ必ずと言っていいほどこの本から始めます。

初心者がつまづきがちな環境構築に関しても分かりやすく説明されているので、

初めてRuby on Railsを勉強する人でもスムーズにRuby on Railsの世界に足を踏み込めます。

また、Ruby on Railsの考え方や基礎的なところは、意外に分かりにくくて難しいのですが、

この本はその難しい部分も詳しく説明されています。

全くのプログラミング初心者でも十分に理解できます。

この本を通して作ることのできるWebサービスはそこまで大層なものではありませんが、

今後自らのWebサービスを作っていきたいという人にとって、

この本に書かれている基礎的なことは必ずマスターしておくべきことです。

Ruby on Railsを学ぶ際の1冊目は、この本を使うことを強く推奨します。

『たのしいRuby 第5版』 Rubyという言語も学んでおく必要があります

続いて紹介するのが、『楽しいRuby 第5版』という本です。

これは、Ruby on Railsについての本ではありません。

Ruby on Railsは、Rubyというプログラミング言語を用いて作られているのですが、

この本はそのRuby自体を学ぶための入門本です。

Rubyというプログラミング言語の入門本の中では最も分かりやすく、最も人気のある本です。

Ruby on RailsでWebサービスを開発していくためには、どこかで必ずRubyの知識は必要になります。

上記の『Ruby on Rails超入門5』で、まずはRuby on Railsの概要を掴んでから、

この本でRubyに関することも勉強することをおすすめします。

ただ、プログラミング言語自体の勉強は、Ruby on Railsの勉強に比べると多少つまらない部分もあるので、

飽きっぽい人は、Rubyの勉強をもう少し後回しにしても良いかもしれません。

また、Rubyの入門本はこちらの記事でもまとめられています。

Rubyの入門本のおすすめを知りたい方は参考にしてみてください。

『Ruby on Rails 5アプリケーションプログラミング』 Railsを学ぶ2冊目の本として超おすすめ

続いて紹介する本が『Ruby on Rails5アプリケーションプログラミング』という本です。

この本は、1冊目で紹介した『Ruby on Rails超入門5』よりももっと実践的な内容になっています。

この本を読み切れば、Ruby on Railsの中級者になったと言っても過言ではありません。

この本を理解できれば、あとはネットなどで調べながら自分自身でWebサービスが作れます。

ただ、初心者がいきなりこの本から始めるのはあまりおすすめできません。

可能であれば、1冊目は『Ruby on Rails超入門5』等のより初心者向けの本から入ることをおすすめします。

『Ruby on Rails5アプリケーションプログラミング』は、Ruby on Railsを学ぶ際の2冊目の本として推奨します。

かなりの良著です。

『改訂3版基礎 Ruby on Rails』 2冊目としてこっちの選択肢もあります

続いて紹介するのが、『改訂3版基礎 Ruby on Rails』という本です。

こちらの本も、入門から中級への架け橋的な本です。

ただ、もし先ほど紹介した『Ruby on Rails5アプリケーションプログラミング』を購入したのであれば、こちらの本は必要ありません。

こちらの本は『Ruby on Rails5アプリケーションプログラミング』より若干優しい内容なので、

とにかく挫折することなく、ゆっくりとRuby on Railsを学びたいという人にはおすすめです。

おわりに

以上がRuby on Rails初心者におすすめの本4選です。

自分でWebサービスを作るというのは、以前はかなり難しいことでしたが、

Railsを用いれば個人でもWebサービスを作れるようになりました。本当にいい時代ですね。

ただ、Webサービスを作る際には、HTMLやCSS等の知識も必要になってきます。

HTMLやCSSを全く知らない人は、HTMLとCSSを同時に学べる入門本を一冊はこなす必要があります。

しかしHTMLやCSSは非常に簡単なので心配する必要はありません。

HTMLとCSSのおすすめの本に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。

(Webデザイナー向けの記事ですが、HTMLとCSSに関してはWebデザイナーもWebサービス開発者も求められる知識は同じです。)

以上、Ruby on Railsのおすすめの本でした!

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