こんにちは。
くるくるです。
今回はカメラを購入する際に、一緒に買うべきものを紹介していきます。
カメラを購入する際、基本的に付属品は少なく、様々なカメラグッズは自分で揃える必要があります。
ここでは、カメラと一緒に何を買うべきなのかを説明し、
さらにおすすめのカメラグッズを紹介します。
ちなみに私は先日パナソニックのミラーレス一眼カメラ、Lumix(ルミックス)のGX7MK2を購入したので、
その際に一緒に購入したものも紹介していきます。
ここで紹介するもののサイズ等は、GX7MK2にぴったり合うものばかりです。
しかし、GX7MK2以外のカメラを購入する人も、サイズが違うだけですので参考になると思います。
(というより、ほとんどのものがサイズは関係ないものばかりです。)
ちなみに私が購入したGX7MK2は、標準ズームレンズキットという、ズームレンズがセットになったものです。
しかし、これにはSDカードやレンズ保護フィルム、カメラバッグ、予備バッテリーなどはついていません。
この記事では、カメラと一緒に購入すると、カメラ生活が捗るものを紹介していきます！！
Contents
必ず必要なもの
まずは写真撮影の際に必ず必要なものから紹介します。
これがないと写真撮影が開始できません。
私自身もまず一番最初に購入したものです。
SDカード
その必ず必要なものというのがSDカードです。
SDカードがなければ、撮影した写真を保存することができません。
ですので、カメラを購入する際にはとりあえずまずSDカードだけは忘れずに購入してください！
GX7MK2であれば、基本的にどのメーカーのSDカードでも問題なく使用できます。
というかどのカメラでも、基本的にはどのメーカーのSDカードでも問題ないです。
SDカードはメーカーによる差はほとんどありません。
また、プロのカメラマンであれば、転送速度等を気にする必要があるかもしれませんが、
プロのカメラマンでなければ、転送速度等もきにする必要はありません。
気にするべきはSDカードの容量です。
どのようなカメラでも16GBは最低限必要になってきます。
しかしGX7MK2では、4Kの写真撮影やムービー撮影が可能なので、16GBだと足りないと思います。
写真がメインなら32GBか少し余裕を持って64GB、
ムービーも撮影する予定のある人は64GBは必須で、可能なら128GB以上のものを購入すべきです。
私はムービーを撮る予定は今の所ないため、64GBのSDカードを購入しました。
色々比較してみたところ、一番コスパがいいメーカーはSanDiskだったので、SanDiskの64GBをおすすめします。
必ずではないが、ほとんどのカメラマン(素人も含む)が持っているもの
必ず必要なものはSDカードだけでしたが、
それ以外にもほとんどのカメラマンが持っているものがあります。
それはレンズ保護フィルター、予備バッテリー、ブロアー、クリーニングクロス、カメラを持ち運ぶためのバッグです。
ただ、必ず必要なわけではないので、徐々に買い揃えていくという方針でも問題はないと思います。
が、最終的にはこれらのアイテムは揃えることになると思います。
では見ていきましょう！
レンズ保護フィルター
まずはレンズ保護フィルターです。
カメラはレンズが命と言っても過言ではありません。
レンズに傷がついてしまうと、いい写真を撮ることができません。
写真撮影において、レンズの傷は致命的です。
ですので、レンズの保護はできる限りしておく必要があります。
その際に用いるのがレンズ保護フィルターです。
フィルターを使うことで、ほんの僅かに光の量が減るという声もありますが、
普通の人の目ではその差はほとんど分かりません。
と言うより絶対に分かりません 笑
ですので、光の量が減ってしまうという心配はしなくても大丈夫です。
レンズ保護フィルターを購入する際に気をつけなくてはならないのが、自分の持っているレンズのサイズに合ったものを買うことです。
ちなみに私の持っているGX7MK2の標準レンズキットでは、フィルター径が37mmです。
私が購入したのはKenkoのレンズフィルターです。
カメラを初めて購入する人は、まずはKenkoのレンズフィルターを購入する人が多いです。
コスパがものすごくいいです。
ブロアー
続いて紹介するのがブロアーです。
これは、簡単に言うと、カメラ本体やレンズについたホコリを吹き飛ばすためのものです。
カメラは精密機械ですので、ホコリ等には注意しなくてはいけません。
ブロアーは比較的安いので、ホコリのつまりなどで将来修理する費用を考えると、
ブロアーを購入しておいたほうが必ず得だと思います。
また、ブロアーはどのカメラでも使えます。
私が今回購入したブロアーはそんなに大きなものではないです。手のひらにすっぽり収まるサイズです。
しかし一気にホコリが取れるので安心感があります 笑
クリーニングクロス
ブロアーに続いて、クリーニングクロスも紹介します。
ブロアー同様、カメラを綺麗に保って故障を防ぐためのものです。
カメラのレンズや、液晶画面は簡単に指紋がついてしまいます。
そんな際にさっと拭くためのものがクリーニングクロスです。
価格も数百円なので、一枚は常備しておきましょう。
(下の方で紹介するレンズペンと一緒に使うとさらにレンズを綺麗に保つことができます。)
予備バッテリー
続いて紹介するのが予備バッテリーです。
野外で撮影する機会がある人には必須アイテムです。
もちろん、予備バッテリーがなくても数時間なら問題ありません。
しかし、朝から家を出発して、夜まで観光しながら写真を撮るという際には予備バッテリーが必須です。
純正ではない予備バッテリーも多く販売されていますが、
バッテリーに関しては純正の方が安全です。
GX7MK2のために私が購入したのは以下の予備バッテリーです。
パナソニックの純正バッテリーです。
しかし、やはり純正でないバッテリーと比べると価格は高いです。
純正にこだわらないよという人は、以下のバッテリーをおすすめします。
もちろん安全面では全く問題ないので、コスパを考えると断然こっちの方がいいと思います。
純正かそうでないものかは、完全に個人の好き嫌いですね。
カメラを持ち運ぶバッグ・ポーチ
続いて紹介するのがカメラバッグです。
カメラバッグには大きく分けて２種類あります。
一つがそのバッグ一つでお出かけするもの。
もう一つがリュックなどに入れる際にカメラを保護する小さなバッグ(ポーチ)です。
今回ここで紹介するのは後者のものです。
カメラを裸の状態でリュックや鞄に入れると、衝撃でカメラが故障しやすくなってしまいます。
カメラの寿命を長くするためにも、カメラバッグは一つは欲しいです。
私はとにかくカメラを衝撃から保護さえしてくれればいいと思ったので、
以下の比較的安いカメラバッグを購入しました。
数百円で購入できたのも財布に優しかったです。
持っていると便利なもの
最後に、必須とは言えないですが、持っていると便利なカメラグッズを紹介します。
上記のものを揃えた後に購入したいグッズばかりです。
それは、レンズキャップホルダーやレンズペン、液晶保護ガラス(フィルム)などです。
ではそれぞれを見ていきましょう。
液晶保護ガラス(フィルム)
液晶保護ガラスは、カメラの後部の液晶画面を保護するためのものです。
カメラのレンズに比べると、保護すべき優先度は下がりますが、
液晶画面が汚れていたり割れたりしていると、撮影した写真を確認しづらくなってしまいます。
予算に余裕があれば液晶保護ガラスも購入しましょう。
GX7MK2の液晶画面にぴったりの液晶保護ガラスは以下のものです。
液晶を守るものとしては、フィルムタイプのものとガラスタイプのものがありますが、
断然ガラスタイプの方が使い易いですし、保護力も高いです。
値段もほとんど同じなので、購入するならガラスタイプのものをおすすめします。
レンズペン
続いてレンズペンを紹介します。
レンズペンはレンズの指紋等の汚れを綺麗にする際に使うものです。
レンズの指紋等を取り除くためには、先ほど紹介したクリーニングクロスでも問題ありませんが、
より綺麗にしたい場合にレンズペンを使います。
しかしクリーニングクロスが300円ほどだったのに対して、レンズペンは1500円ほどします。
長くカメラと付き合っていきたいなら、レンズの指紋等の汚れはレンズペンの方がおすすめです。
(クリーニングクロスは液晶画面を拭く際にも使用するので、理想は両方購入したいです。)
レンズキャップホルダー
最後に紹介するのがレンズキャップホルダーです。
カメラのレンズのキャップは、ふと気がつくとどこかに消えてしまいます 笑
鞄の奥底だったり、置き忘れてしまったり。
そんな面倒な事態を未然に防ぐのがレンズキャップホルダーです。
上で紹介したカメラグッズに比べると、優先順位は一番低いと思いますが、あると便利です。
この商品に関しては私は購入していません 笑
参考程度に他の人の評価の高いものを紹介しておきます。
おわりに
今回はカメラと一緒に購入するべきものを紹介してきました。
全てを一気に揃える必要はないですが、
どれもカメラ生活には必須と言えるようなものばかりなので、
自分の財布と相談して揃えてみてください！