Reactは、今流行りのJavascriptのフレームワークの1つです。
バックエンドはGoなどの言語で作り、フロントエンドをReactで作るというような企業がちらほら増えて来ています。
Reactができれば、フロントエンドエンジニアとしてはかなり重宝される傾向にあります。
しかし、Reactはかなり癖があり、独学で学ぼうとすると高い確率で挫折します。
Vue.jsなどの方がとっつきやすいとも言われています。
ただそうは言っても、Reactの需要は高く、またReactを独学でマスターしたいという人も多いかと思います。
もしあなたの周りにReactが得意な人がいて、かつその人のコードを自由に読める状況にあるなら、その人に教えてもらうのが一番の近道かと思います。
しかし、もしそのような人が周りにいないのであれば、独学で身につけるしかありません。
Reactを独学で身につけるためには、本で勉強するという方法を用いる人が多いです。
ただ、この一冊を読んでおけばReactの勉強には間違いないよ!というような本はまだありません。
本を何冊か読むのももちろんいいと思いますが、Udemyの「Modern React with Redux」という講義がめちゃくちゃ分かりやすく、かつそれだけをやっておけばReactの基礎は身につき実際に仕事でも使えるようなレベルに達することができます。
この講義は英語ですが、字幕もありますし、話される英語も発音がかなりクリアで聞き取りやすく、英語がそんなに得意な人ではなくても問題なく理解できます。
また、基本的にはコードを書いていくので、そのコードを読めば英語があまり分からなくてもReactのことを理解するのには問題ありません。
「Modern React with Redux」では、全くのReact初心者のために、1つ1つこれでもかというぐらい丁寧に説明をしてくれます。
既にReactでコードを書いたことがある人にとってはちょっと余分に思うかもしれませんが、初めてReactを学ぶ人にとってはこれはかなり嬉しいです。
また、この講義では実際にゼロからReactを書いていくスタイルで進行していきます。
ReactはJSXという少し特殊な記法ですが、これに慣れるにはやはり実際にコードを書いて慣れていく必要があります。
JSXに慣れるためにも、この講義のスタイルはぴったりです。
また、Reactを学ぶうえで挫折する人がもっとも多いのがReduxの部分です。
Reduxとは簡単にいうと、ステート(例えばユーザーの年齢が30才、身長が160センチなどのデータ)を管理するためのフレームワークのようなものです。
この概念は分かりづらく、また使い方もReact初心者にとっては難しいです。
しかし「Modern React with Redux」の講義ではこの部分も非常に分かりやすく丁寧に説明がされています。
Reactを仕事で使うために学ぶべきことは、この講義1つで包括されています。
また、この講義はかなりの頻度でバージョンの更新が行われており、Reactの最新の変更点に関してもキャッチアップできます。
Reactは比較的最近のもので、その変更は頻繁に行われています。
ですので、1,2年前の情報では古すぎることが度々あります。
その点もこの講義なら最新のものを学べるので非常におすすめです。
もしReactを独学で学びたいのであれば、ぜひ「Modern React with Redux」を使って勉強してみてください。
本当におすすめです。