小説を書いて、それを発表できるこの世の中は素晴らしい

小説を書くことが好きという人は世の中に一定数います。

私自身はもともと小説を書くという習慣はありませんでしたが、とあることがきっかけで小説を書くようになりました。

初めて小説を書いた際、小説を書ききって完結させるのはかなり大変でしたが、書き終わると達成感がありました。

また、小説を書いたことがある人なら分かると思いますが、小説を書いているうちにもともと考えていたストーリーとは違う展開になっていくことがあります。

個人的にはこの感覚がすごく好きです。

物語が勝手に進んでいく感じです。

さらに、やはり自分の頭で物語を生み出すのはやりがいがあります。

普段の生活で、何かを生み出すという機会はほとんどありません。

しかし、小説を書けば、その良し悪しは別として”何か”を生み出すことができます。

やっぱり人間である以上、何かを創造するという行為は非常に楽しいと思います。

また、小説を書く楽しみの一つとして、人に見てもらうという楽しさもあります。

もし小説家であれば、不特定多数の人に自分の書いた小説を見てもらえます。

また、もし小説家でないとしても、知り合いに見てもらうこともできます。

しかし、知り合いに見てもらうのは少し気が引けます。

小説には自分の思想や考えがどうしても出てしまいます。

それを見られるのは、自分の内側を見られるようですごく恥ずかしいです。

可能であれば、知り合いではない人に見てもらいたいというのが本音だと思います。

インターネットが発達する前だと、自分で書いた小説を知らない人に見てもらう機会はなかなかありませんでした。

しかし、現在では自分で書いた小説を簡単に色々な人に見てもらうことができます。

小説の投稿サイトなどに投稿すれば、知らない人に見てもらえます

小説を書いている人間にとっては、このような状況は本当に有り難いです。

小説を書いてそれを投稿すると、知らない誰かがそれを見て「いいね」をしてくれます。

誰かが読んでくれているというのは、それだけでかなり嬉しいです。

(ただ、「いいね」が一つもつかないとちょっと悲しいですよね 笑)

また、小説を書いている人の多くは、いつか小説家になりたいという思いを持っていると思います。

小説家になるためには新人賞を受賞してデビューというのが王道ですが、現在は小説の投稿サイトに投稿した小説がきっかけでデビューする人もいます。

以前であればこのようなルートはなかったので、現代に生まれてきてよかったなあと思います。

ちなみに小説家としてデビューする方法はこちらの記事にまとまっています。

小説家としてデビューするための4つの方法 どのようにプロの小説家になるのか
本屋さんには多くの小説が並んでいます。 それらの本は全てプロの小説家によって書かれています。 小説の数は数え切れないほどあること...

また、さらに現代であればKindle本などの電子書籍であれば自分で出版することもできます。

私はまだ電子書籍の出版を行ったことはありませんが、今後機会があればやってみたいと思います。

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