こんにちは。
くるくるです。
今回はミラバケッソのCMでもおなじみのアルパカに関する雑学・豆知識・トリビアを紹介していきます。
アルパカといえば、ふわふわの毛に包まれた可愛らしい動物という印象です。
CMなどでの注目もあり、日本では比較的人気の動物と言えます。
しかし、そんな可愛らしいアルパカにも、意外な一面が多く存在します。
今回はそんなアルパカの意外な一面、トリビア、豆知識を紹介していきます!
アルパカ好きの方も、そうじゃない方も是非見ていってください!
きっとアルパカに対する印象が変わると思います!
1、アルパカは強烈な唾を吐く
まず最初のアルパカに関する雑学・豆知識は、アルパカの唾に関する雑学です。
アルパカはあんなに可愛らしい顔をしていますが、恐怖を感じた際や威嚇をする際に唾を吐きます。
そして、その唾がなんと強烈にくさいです。
もう、そこらへんの不潔なおじさんの唾かそれ以上に臭いです。
そう考えるとアルパカはちょっと気持ち悪いですよね。
しかし、よくよく考えてみてください。
アルパカは基本的に力が弱く、攻撃力がありません。
そんな彼らが身を守る唯一の手段がこの唾を吐くという手段なのです。
そう考えると、臭い唾でも多少は許せるのではないでしょうか。
もし彼女と歩いている最中に、路中でおじさんが唾を吐いていたらこんな風に言ってあげましょう。
「わあ、アルパカみたいだね」
きっと場の空気が和むでしょう。
彼女がアルパカに唾を吐かれたら、笑顔で彼女に言ってあげましょう。
「その唾を嗅いでみてよ。おじさんの唾の匂いがするよ」
2、アルパカを脅かし続けると丸くなる
続いて紹介するアルパカの雑学・トリビアは、アルパカの”丸くなる”という行動についてです。
先ほども述べた通り、アルパカは恐怖を感じると臭い唾を吐きます。
しかし、それはそこそこの恐怖を感じた時だけです。
恐怖がある一定の度合いを超えると、アルパカは丸くなります。
怖くて怖くてたまらない時に、人間もその場で丸くなってうずくまりますが、アルパカも同じです。
怖くて怖くてたまらなくなると、アルパカもその場にうずくまります。
これを知ると、唾の臭さなんてどうでもよくなるくらい、アルパカが可愛らしく思えますよね。
なのでアルパカを脅かし続けると、もしかしたら丸まるアルパカが見られるかもしれません。
しかし、その前に臭い唾を死ぬほど浴びさせられると思います!
というか、そもそも絶対にアルパカに恐怖を与えるような行為はしてはいけません!
飼育員さんにボコボコにされますよ。
3、アルパカの毛は高級素材&アルパカの毛狩り職人はペルー人
知っている方もいるかもしれませんが、アルパカの毛は高級素材として有名です。
高級な衣服や織物等に用いられることがあります。
また、アルパカの毛は、その色が細かく分けられていて、全部で25色に分類されています。
それを見分けるのは非常に困難で、それを見分けられる人は世界でもあまりいません。
アルパカが多くいるペルーなどでは、その見分けをできる人がおり、その中には世界中にアルパカの毛を刈りに行っている人もいます。
アルパカの毛狩りの専門家とでもいうのでしょうか。
世界には色々な職業がありますね。
おわりに
今回はたった3つのみの雑学となってしまいました。
以前紹介したゴリラやチンパンジーやパンダの雑学と比べるとちょっと物足りないかもしれません。
というのも、アルパカはあまり研究が進んでおらず、まだその生態が完全には明かされていないからです。(これがアルパカに関する4つ目の雑学?)
取り敢えず、アルパカは可愛い顔して臭い唾を吐きつけてきます!ご注意を!