世の中には色々な種類のクレジットカードがあります。
社会人であれば、クレジットカードの審査で落ちるということはあまりありません。
しかし、定職に就いていないとクレジットカードの審査の難易度が非常に高くなります。
ニートやフリーターはなかなかクレジットカードを作れないというのが現状です。
たとえ親のお金、もしくはバイトで稼いだお金でちゃんとお金を支払うことができるとしても、現状ではほぼ全てのクレジットカードの審査で断られてしまいます。
しかし、クレジットカードの種類はとても多くの数があります。
そして、一部のクレジットカードの審査はそこまで厳しくありません。
その中でも楽天カードの審査は一番ゆるいと言われています。
というより、楽天カードの審査に通らないようであれば他のクレジットカードを作るのは無理、と言われるぐらい最も審査がゆるいのが楽天カードです。
収入がゼロであっても楽天カードであれば審査に通ることができます。
ここでは収入がゼロのニートであっても楽天カードの審査を通過するためのコツや方法を紹介していきます。
収入ゼロのニートが楽天カードで審査を通過するコツ・方法
収入がたとえゼロであっても楽天カードの審査は通過できますが、それにはちょっとしたコツがあります。
まず、楽天カードの申ページに飛んでもらうと、以下のような画面になります。
一番上の「ブランド選択」では、JCBかMasterCardかVisaかを選べるのですが、ここはMasterCardを選びましょう。
日本国内だとJCBが人気なのですが、JCBだとその分審査も厳しくなります。
基本的にこの3つであれば利用する際に差はないので、ニートの方は迷わずMasterCardにするべきです。
その下の名前等はちゃんと自分の名前や住所等を記入していってください。
それらを記入していくと、「ご家族について」という欄があります。
ニートの方の場合は、ここで”独身(家族同居)”を選んでください。
家族と同居しているということは、収入がゼロであっても親が養ってくれているんだろうな、ということを楽天側に伝えられます。
楽天側からすると、たとえ収入がゼロであっても、親が払えるのであればそれで問題ないのです。親と一緒に暮らしているというのはむしろ生活費もかからないため、クレジットカードの審査においてはプラスに捉えられます。
また、「お勤め先・学校について」では”お勤めされていない方”を選びましょう。
え、これで大丈夫なの、と感じる方もいると思いますが、これは楽天カードであれば全然大丈夫です。
むしろ、その次の「預貯金額」が非常に大事です。ここがゼロだと審査には通りません。
可能であれば100万〜199万を選びましょう。
(親が養ってくれているのであれば、現実の貯金がゼロだとしても、毎月の食費やお小遣いなどを考えれば、100万の貯金があると言っても嘘にはならないでしょう。また、預貯金額がいくらなのかは、楽天側は調べようがありません。)
続いて、「カード入会後のご利用目的」では”普段のお買い物等に利用”を選択してください。
また、「自動リボサービス申し込み」は”申し込まない”を選びましょう。
また、「他社からのお借入金額」は”なし”を選択しましょう。
これらも重要なので間違えないようにしてください。
これ以外の項目に関しては、基本的には申し込まないを選べば問題ありません。
以上が収入がゼロのニートでも、クレジットカード(楽天カード)の審査に通るコツ・方法です。
たったこれだけで本当にクレジットカードの審査に通ります。
ニートで収入がゼロでも、これ基本的には問題なくクレジットカードを持つことができます。
他のクレジットカードではなかなか考えられませんが、楽天カードは本当に審査がゆるいです。